五十二歩目-おいおい-
足元を見るほどに、そこは脆く崩れ去っていき
変わりたくないと願うことにより変質する
夢を見ている、といっても。
それは直視か傍観か、夢想か精査か
できれば、まっすぐに見据えたいものだ
けど
形のない現実とうまく調和できないのが、とても困る。
結局、どうしたいんだ?
自分はなにをしよう?何ができるのか?時間はある?実力は?能力や資質は?
思いやりと牽引力と統率と単純化と陳腐化と......わかってないと罵声を浴びせられて.......
どこに行ける?
追い追い、わかるのだろうか。わからないと困る。