西〇のその日ノート

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2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

散文5.ゆっくりおとなに。

子供たちには、「ゆっくり大人になってね」と声をかけてあげたい、らしい。読んでいたエッセーも三分の二を過ぎたところで、唐突に出て来た子供の話だった。今まではオバサン小旅行や仕事の愚痴ばかりだったではないか、どうした。

散文4.赤いツリー

普段は使わないJRの改札横をふと見ると、ひざ丈くらいの赤く染まったツリーがあった。 電飾や、よくツリーにまかれているフワフワしたあれは同じように巻かれていて、ふと不思議に思った。クリスマスっぽさがあまり感じられないのはなぜだ。

散文3.部屋と頭の中

「部屋の中は頭の中と同期しているから、思考を整理するためには部屋を綺麗にしなさい。」とは、よく聞く話だ。 とても的を得ていると思う。我ながら思うところだが、最近の僕の部屋はとても汚い。

六十五歩目‐やきう‐

はい。プレミア12のお話です。 ついったーでやると口が悪くなってしまいますからね、ここで発散しようかと。 結論:特に誰も悪くない(時の運) 戦犯…というか、起用法やらのミスを上げればきりがないですね、まぁ当たり前なんですけども。 1.則本の回跨ぎ……

散文2.歩くのが遅い

自慢じゃないが、僕は歩くのが早いほうではない。 革靴を履いて、忙しそうに歩くスーツ姿の男性はもちろん、パンプスを履いた女性にも、ローファーを履いた女子高生にもよく、颯爽と抜かれて行ってしまう。

散文1.となりの貴婦人

JRの車内で本を読んでいた時のこと。 内容は30代後半の女性が着付けの教室に行ったり、歯を痛めて病院へ行ったりしているものだった。その女性の行動力に、この方が醸成されたら、よくいる「おばちゃん」にメタモルフォーゼするのかな、という妄想を抱いても…

六十四歩目‐眠さのはんぱなさ、やばいさ‐

頭の悪そうなタイトルですが、切実な問題です 眠い。寝る。寒くて起きれない。また寝る。昼に目が覚めても寒い。暖房付けても寒い。 外に出たくない。着替えて昼飯たべたけどまだ眠い。とにかく眠い。 文章のキレもありませんね。寝ましょうか。 追記 「散文…

六十三歩目-劇物と具無し大福‐

「虐殺器官」が劇物のような、キレ味のある読み物だったので、その反動がきてます、きてます。 というわけでー、今呼んでいるのはコチラ!(なんかうさんくさいアフェリエイトみたいな煽りだな) 前進する日もしない日も (幻冬舎文庫) 作者: 益田ミリ 出版社…

六十二歩目-「  」-

「下町ロケット」見てるけど、なんかリアリティないな。 やっぱ、ロケット実験の時や技術解説のちゃっちさに目を引かれてしまう。 大人をしっかり騙す創作物を作る金がないのかね、ならやらなきゃいいのに とにかく熱い展開にしようとする風潮に、絆の押し売…

六十一歩目-残るものを生み出す―

いやはや、別アカでSSを書いてみたけど…… 他のひとが自分の創作物をみてくれるのは嬉しいわ。この人を喜ばせられた、とか自分の妄想が認めてもらえた、とかたくさん得るものがあった。 そして、往々にして伝えたいものの核にはなかなか触れてくれないものね…

六十歩目-語る-

たまには前向きな話をしよう 大学院に行った後の話 やりたいことは大きく二つ 1.地元市役所職員の合格 なんだかんだ地元に残って生活したいというのが本音。なおかつお金は少なくても良いので時間と安定と......友達がほしい(切実) 新しく社会人になってか…

五十九歩目-Not on balance-

うまくフレームワークに載せて 分かりやすく明示するって非常に難しいことで厄介なこと。 おまけにその性質はひとくくりとして認識されてしまうから、自分用にまた細かく、自分の価値で自分の糧になるように、積み上げておかないと 次の見通しもなんにも立た…