六十三歩目-劇物と具無し大福‐
「虐殺器官」が劇物のような、キレ味のある読み物だったので、その反動がきてます、きてます。
というわけでー、今呼んでいるのはコチラ!(なんかうさんくさいアフェリエイトみたいな煽りだな)
ちょうどいいんです。綺麗すぎる文でもないし、絵もあまりないし、格言らしいことはない。普通、ド普通。まさに、あんこの無い大福のよう(記事タイトル回収)
でも、だからこそいいんです。あんまり綺麗な物ばかり見て、読んでいても逆にすさんできてしまうので。
かるーく読んだけど、明日ブックオフで買うのは……すーちゃんのシリーズにしようかな。
または、もっと著名なエッセーにするか。ただ、「著名なエッセー」って響きにどうも違和感しかないのはなんでだろう。