十四歩目-将来性-
就活してもしなくても、経済の趨勢は気になるもの。
昨日行った会社での話は面白かったです。
広告、宣伝が世の中でどう求められてきたのか、事例も含めて詳細に話してもらえました。グリコってすごかったんですね、びっくり。広告代理店の変化なんかも聞けたりしてよかったですね。頭いい人だなぁ、と感動しながら聞いてました。
ところどころをピックアップすると
・データが集まるのはもう当たり前で、それを分析するノウハウが重宝されている
・オリンピック以降、企業の財布は一気に海外に向かう
・↑の影響で、オリンピック以降の国内中小企業はピンチになるかも
・いかに拡大の余地があるビジネスに投資しているかがカギ
・Youtubeはもはや発展しきっている、強制視認モデルの限界
・「枠」だけではもう売れない時代
・固定費と変動費を両方ともかけさせるビジネスモデルは強い
・企業内のどの部署の財布から金が出ているかを、広告会社は意識している
・コンテンツビジネスによるライセンス営業は、拡大させやすい
・手数料商売は、抱える顧客数こそが決め手
・顧客と消費者の双方をどう扱い、どうビジネスに巻き込むかが大事
・ボーダレス化は、閉鎖的だった市場への強制介入を意味する
・アクセスがつながったことにより、吸収されていく地元企業
・通販は九州が強い。電通九州は相当鍛えられている
・マーケティングの発想があらゆる企業に求められるのは不可避
・「講師をする経験」自体が商品になる
多かったですね、すいません。
それぞれのカラクリは、コメントがあれば詳しく取り上げたいと思います。
ネタがなければ、自分で勝手に解説文を書き出すかもしれませんが。
受ける企業をそろそろ絞らなきゃ・・・