西〇のその日ノート

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三十歩目-メシのたべかた、暮らしかた-

テーブルマナーの話ではありません、生業(ナリワイ)の話です


どんなことでお金を貰い、どんなことで喜びを感じ
どんな人と共に生き、どんな場所でどんなライフスタイルを築くのか


これって、まさに「人生どう生きるか」ですよね
自身が、「自分がどう生きるのか」という、この問題をとても重要視していることに、就活を通して気づいた格好です


しっくりこないんですね、なんか
「大学出たらいい加減自立しろよ」とか「文系の院は墓場だ」とか「その自己アピールは効果が薄い」とか

いや、御言葉自体はとてもありがたいんですよ
うだうだ悩んで上手くいかない姿を見て、それに関心を持って「何かしよう」と思ってもらえてるわけですから

ただ、「勘」の部分で、ストンと落ちないんです。
自分が上手く表現できない、言語化も絵にすることも難しい部分が

「違う、そっちじゃない」と囁くんです

大学生活で様々な人と出会い、その人生の一部分に触れたこともあるのでしょう
勉強に没頭しすぎて、視野が狭くなっていたことも
AIやロボット、仮想現実に興味があることも
全てどこかで繋がって、それが「勘」として機能しているのでしょう

プラスかマイナスかはともかくとして…このうだうだ感が自分の個性、アイデンティティーなのかな、と思ったりもします
こんなにうだうだ、人生やらなんやら、何年後を、自分と他人と、科学技術と社会の境目も、曖昧にしながらまぜこぜにしてる人物、なかなかいないでしょう、きっと、はは



個人的には
・お金はそんなに沢山無くてもよい(この沢山ではない、の水準を考える必要はある)
・暮らす場所にこだわりはない、ただ札幌より寒い所、田舎は厳しい
・人と関わる密度を調節したい(基本は人とコミュニケーションを取りたいが、たま〜には一人で作業に没頭したい)
・自分が生み出す価値を実感したい、自分が何をしているのか自覚したい


くらいは考えているのです。(2015年、7月1日現在)


ただ、手段もわからないし経験値も足りないし
自分の武器(おそらく経済、会計に精通すること・自分の意見を臆せずに発すること)が、まだ研ぎすまされていないことを自覚してもいるんですね、これが。


うーむ。


……とりあえず、頭を働かせる為にも寝ましょう
明日も面接です、心持ちはあるものの、選択肢をまだ消したくはないのです


金曜日には、また何か新しく考えられるかも(北大のインキュベーション施設に行ってきます)